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2017年04月30日

算数:小学3年生、時刻の足し算・引き算・筆算のわかりやすい教え方のコツ



<算数:小学3年生、時刻の足し算・引き算・筆算のわかりやすい教え方のコツ>

小学3年生の算数では、より複雑な時刻の足し算・引き算・筆算を学習します。

それまでは、50分+30分=1時間20分や1時間20分―50分=30分のような時刻の計算でまだわかりやすいのですが、

小学3年生の時刻の足し算・引き算となると、1時間37分+2時間48分や3時間18分-1時間39分のような筆算で解く解き方の問題が出てきますよね。これが子供にとってはわかりにくい!

時計を使って計算を筆算でやらずに対応していても、この足し算・引き算になるとさすがに筆算での対応となります。繰り上がり・繰り下がりの教え方がポイントです。

本日は、算数:小学3年生、時刻の足し算・引き算・筆算のわかりやすい教え方のコツについて書いていきます。




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ここが重要!

<小学3年生、時刻の足し算の筆算の仕方>

先ほどの時刻の問題を例にとって教え方を説明します。

問題:1時間37分+2時間48分

筆算それ自体は、生徒は容易に書くことができます。

  1時間37分
+) 2時間48分
 
ポイントは、「60を超えたら1繰り上がり」です。

時刻の筆算の足し算の解き方@分を二けたの筆算として解く

先ほどの問題の例の場合は、37+48です。空いているところに筆算として計算を別にさせてください。答えは85になります。

時刻の筆算の足し算の解き方A60で1繰り上がりを定着させるかorここで時計を登場させる。

85分を1時間=60分なので、1時間と25分に分ける話を学校では教えます。これで理解できる生徒は問題ありません。しかし、大抵の生徒はわからないと嘆くでしょう。それもそのはず、単位変換は皆苦手としています。なぜなら、言葉としてしか認識しないからです。暗記だけと教わるほど苦痛なものはないですよね。社会の暗記のようなものです。

ここで登場するのがアナログ時計。ここで、85分を〜時間〜分と理解させるために、長針をくるくる実際に回転させて生徒に視覚で訴えましょう。私も、授業では、時計を使って教えています。

すると、85分は1時間25分だね。だから、となりにいままでの筆算と同じように1繰り上げよう。と説明がスムーズになります。
  @
  1時間37分
+) 2時間48分
  4時間25分

という正解にたどりつけます。
(繰り上がりは学校によって、下に書いたり、また○で囲まないやり方もあります。)


教え方のコツ!

<小学3年生、時刻の引き算の筆算の仕方>

教え方のコツがより必要なのは時刻の引き算の筆算です。

問題:3時間18分-1時間39分

足し算の筆算同様にまずは下記のように書かせます。

  3時間18分
-) 1時間39分

ポイントは、「60の繰り下がり」です。

時刻の筆算の引き算の解き方@繰り下がりでは60と書く

  2  60
  3時間18分
-) 1時間39分

これまでの筆算では、10としか書かなかったのですが、この時刻の筆算のみ60で繰り下がりを書きます。これはそういう決まりだと生徒に認識させています。通常の筆算でも十の位から1借りてくると10だよね・・・のような、生徒がわけのわからなくなるような説明はしませんよね。そういう決まりで大丈夫です。

時刻の筆算の引き算の解き方A分を二けたの筆算として解く。

ここで、そのまま筆算を生徒にやらせると、生徒は左から計算しているので、十の位を筆算し、そのあとの1の位でまた繰り下がりで混乱します。ほぼ間違いなく。

ポイントは、筆算の計算として別に解かせることです。

   60
  18
-) 39

としてではなく、

 78
-) 39

として筆算をさせます。

そうすることで、これまで習ってきた筆算の計算方法で対応できます。

時刻の引き算の筆算は、とても難しい内容なので、これは反復が必要になります。このパターンだけの筆算で生徒は疲労困憊になると思ってください。それができただけでも、相当ほめてあげましょう。

<以上、算数:小学3年生、時刻の足し算・引き算・筆算のわかりやすい教え方のコツでした。
教え方のコツについて質問・疑問がありましたら、
コメントお待ちしております。>



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posted by アレスト at 10:40 | Comment(0) | なるほど!算数 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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